米国不動産 Q&A 教えて!けいこ先生

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けいこ先生

けいこ先生(LA在住)
出身地:東京
LAで事務所をもつCPA
30歳
日英バイリンガル

けいこ先生

源さん(日本在住)
出身地:江戸っ子
呉服屋
45歳

  

購入物件に不法占有者がいたら?

げんじ 競売物件の購入を検討していますが、購入した物件に不法占有者がいたり、賃料未払いのテナントがいたりした場合はどうなりますか?
けいこ先生 カリフォルニア州のシステムはよく整っており、仮に不法占有者が物件を占拠していたとしても物件のオーナーは規律に従った法的アクションを起こすことによって、これらのテナントを法的に退去させることが可能です。
げんじ 具体的にはどのような手続きになりますか?
けいこ先生 具体的には物件オーナーから占有者に対し「Three Day Notice」、もしくはそれに準拠するNoticeを通達します。そしてNoticeを通達しても占有者が占有を解除しない場合にはその旨を裁判所に通達します。裁判所に通達をし認可が下りた暁には裁判所の執行としてSheriffが物件に来てくれ、占有者を退去させてくれます。
げんじ 自分で行うものなのでしょうか?
けいこ先生 これらの一連の作業は物件オーナーがご自分ですることももちろん可能ですが、Eviction Lawyerと呼ばれる専門の弁護士に依頼をすることもできます。
日本では弁護士を利用することに敷居を高く感じている方が多いのですが、アメリカでは弁護士はとても身近な存在です。移民ビザ、交通事故(軽いものでも)、不法占拠者の退去通知の作成など、弁護士に依頼する機会が数多くあります。アメリカ生活でもビジネスでも、必要に応じて上手につきあっていくことが大切です。
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